サブロー通信

サブロー通信は、アースアイズ代表 山内三郎が配信するメルマガです。
本ページでは、2019年4月〜現在までのサブロー通信をご覧いただけます。

2023.12.27

奇跡を信じる生き方、それとも信じない生き方?

皆さんは日常の中で「奇跡」をどのように捉えていますか?奇跡を信じるか信
じないか、これは人それぞれの生き方に深く関わる問いかもしれませんね。

【宇宙の言葉に学ぶ奇跡】
以前、宇宙に関するサイエンス番組を見ていた時、海外の教授がこんなことを
言っていました。

「宇宙では、150億年以上の長い時間と何千光年もの広大な空間を考えれば、
確率というものは意味を成さない。起こりうることは、いつか必ず起こるのだ」
と。

この言葉は私の心に深く刺さりました。

【奇跡は確率の問題?】

実際、奇跡とは確率の問題かもしれません。私は野球の試合をよく見ますが、
大興奮するであろう代打逆転サヨナラ満塁ホームランの打者は過去8人で確率
は「9年に1度」、つまり0.016%以下となります。

今の時期でいえば、

年末ジャンボ:約0.000005%(20万分の1)
ほかのジャンボ宝くじ:約0.00001%など…

これらもまた、奇跡のような出来事と言えるでしょう。他にも、雷が自分に落
ちる確率など、色々な確率がありますが、宇宙の長い時間からすると、ごく普
通に起きていることでしょう。

また、アインシュタインも言っています。

「人生には二つの生き方がある。一つは奇跡などないかのように生きること、
もう一つはすべてが奇跡であるかのように生きることだ」と。

【生まれること自体が奇跡】
私たちの存在自体が、実は大変な確率の奇跡なのです。精子の寿命は平均2~3
日、長くても1週間。受精能力を獲得するのには約5~6時間かかり、その能力は
約36時間持続します。数千万から数億個存在する精子の中から、たった1個が受
精するというこの現象は、まさに奇跡と言えるでしょう。

お釈迦さまは、更に人間に生まれてくる確率を盲亀浮木(もうきふぼく)とい
う言葉で残しています。大海中に棲む目の見えなくなった老海亀が百年に一度
水面に浮き上がってきた時に、大海に漂っている穴の空いた流木に偶然首を突
っ込むのと同じ確率で人は生まれかわるというお話。人間に生まれてくる確率
がすごく低いことの譬え話です。ウーン、こういう表現されるとかなり奇跡っ
て言葉が似合う(笑)

さて、その奇跡の確率で、生まれてきた人と人の出会いは、更に世界の人口80
億分の1の確率となります。

こう考えると、私たちが今ここに生きていること自体が、まさに奇跡の上に成
り立っているのではないでしょうか? 日々の生活の中で、些細な幸運や偶然
にも感謝し、それらを奇跡と捉えることで、より豊かな人生を送ることができ
るのではないでしょうか。

奇跡を信じるか信じないかは、あなた次第。

あなたの選択はどちらですか?

2023.12.12

AI時代における生き方 知識と知恵の違いを区別しましょう

私たちは現在、AIとテクノロジーが日常生活の隅々にまで浸透する時代に生きることになり
ます。このデジタル時代において、フランシス・ベーコンの「知識は力なり」という格言と
ソロモン王の「知は生命の泉なり」という言葉は、私たちの生き方に新たな光を投げかけて
います。

<知識の力>
「知識は力なり」という格言は、フランシス・ベーコンによって広められたとされ、知識の
持つ影響力と重要性を端的に表現しています。16世紀から17世紀のイギリスのルネサンス期
に活躍したベーコンは、科学的方法論の発展に大きく貢献した哲学者です。
ベーコンは科学的方法論の発展に大きく貢献し、知識の真の価値を明らかにしました。彼の
言葉は、知識が単なる情報の蓄積ではなく、世界を理解し、形作る力を持つことを示してい
ます。AI時代において、この考え方は特に重要です。データと情報が溢れる今、私たちはそ
れをどのように処理し、活用するかが重要になります。知識は、新たな技術を理解し、それ
を利用して問題を解決するための基盤となります。

<知恵の源>
一方で、ソロモン王の知恵は、道徳的、精神的な成長を象徴しています。ソロモンの「知は
生命の泉なり」という言葉は、知恵が精神的、道徳的な成長の源泉であることを強調してい
ます。ソロモン王は、イスラエルの古代王国の第三代の王であり、特にその知恵と富で知ら
れています。彼は紀元前10世紀にダビデ王の後を継いで王位に就きました。
ソロモン王は特にその知恵で有名です。最もよく知られている話は、二人の女性が一人の赤
ん坊を巡って争った際、真の母親を見極めるために赤ん坊を二つに割るよう命じたエピソー
ドです。この判断により、真の母親が明らかになりました。AI技術が進化し、私たちの周り
の世界が変わっても、人間らしさを保つためには知恵が不可欠です。ソロモン王のように、
複雑な問題に直面したとき、真実を見極める洞察力が求められます。AI時代においては、テ
クノロジーの倫理的な使い方、人間関係の維持、そして個人の内面的な平和を保つための知
恵が重要です。

<知識と知恵の融合>
ベーコンとソロモンの教えは、知識と知恵が相互に依存し合い、補完し合っていることを示
しています。知識は情報の海を航海する船のようなもので、知恵はその航海を導く羅針盤の
ようなものです。脳ではなく心の動きが大きく左右します。AI時代においても、これら二つ
は不可欠です。知識を用いてテクノロジーを活用することも大切ですが、それを適切に行使
し、社会や個人にとっての意味を見出す知恵もまた同じく重要です。

このデジタル時代において、私たちは情報をどのように処理し、活用するか、そしてそれを
通じてどのように成長し、社会に貢献するかを考える必要があります。知識と知恵、両方を
大切にすることが、このAI時代を生き抜く鍵となるでしょう。

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