サブロー通信

サブロー通信は、アースアイズ代表 山内三郎が配信するメルマガです。
本ページでは、2019年4月〜現在までのサブロー通信をご覧いただけます。

2023.10.24

早慶戦の魔法と哀愁 – 幸せな巡り合わせ

初めて神宮球場に足を運んで、早慶戦を観戦したのは、浪人生活が始まり、勉強も追
い迫ってきた秋のことでした。同じく浪人生活を送っていた友人の帝京高校野球部の
投手が、何度も「早慶戦を観に行かないか?」と私を誘いました。しかし、私は「勉
強しなきゃ~」という気持ちから、断り続けていました。帝京の投手は、私の高校の
先輩が早稲田や慶應大学でプレーしていることもあり、誘っているようですが、私は
逆に情けない浪人生活をしている自分が行くべき場所ではないと感じていました。

早慶戦は3試合にわたり、私が球場へ足を運んだのはその最終戦、月曜日の夕方でした。
その日は帝京の投手が、私の予備校の講義が終わるのを廊下で待っていて「行こうよ」
と誘ってきました。私に気を遣いながらうつむき加減に誘う彼に、心動かされて、つ
いに誘いに応じてしまいました。

私たちは、早稲田側の1塁スタンドに入りました。記憶が正しければ、それは11月1日
ごろのことで、寒さが身にしみて、ジャケットを羽織っていたことを覚えています。

私たちが球場に到着した時、試合前のノックが行われていました。早稲田の選手の軽快
な守備を見るだけで心が楽しくなりました。しかし、一塁へのシートノックの時、当時
2年生で後に巨人でも4番を打つ石井さんがエラーしてしまいました。すると、二塁手の
先輩選手から「アッ~」と大きな声が上がり、ちょっと陰険な雰囲気が漂いました。石
井さんは焦りながら、「もう一本お願いします」と大声で言い、その後は軽快にボール
を処理しました。私は、その陰険な感じを高校の時に経験してきているので、そのやり
取りを少しにやけながら見て、親近感がわきました。

試合の結果は記憶では慶應大学が勝ったような気がします。

雨は降っていませんでしたが、分厚い雲に閉ざされていて、球場のスタンドはとても寒く、
薄暗い雰囲気が漂っていました。応援の熱気や選手たちのプレーとは裏腹に、どこか哀愁
を感じました。その日、私は早慶戦というものが具体的にどういうものなのかを理解して
いませんでしたが、4年生にとってそれは、学生生活の最後の試合であることを肌で感じた
瞬間だったのかもしれません。たかだか、学生の4年間ですが、大学まで野球をしたものに
おいては、大袈裟な話ですが、人生の全てだったと思います。

今秋も10月末に行われる早慶戦は、早慶がそれぞれ勝ち続けているため、最後の早慶戦で、
勝ち点をとったほうが優勝するという優勝争奪戦となります。このようなシナリオは、なか
なかあるものではありません。競合をかき分けて、早慶だけが優勝戦に残るのは、5~10年
に1度程度しかない出来事と思います。例えると、巨人と阪神の両チームが、最後の一試合
を残して、勝率が同率な感じをイメージしてください。(笑)

母校・早稲田の小宮山監督は就任の5年間、今回三度目の早慶戦決着に臨みます。一度目は、
早稲田。二度目は慶應です。三回目、どうなることでしょう。

今年は甲子園も慶應が優勝しており、盛り上がることと思います。

2023.10.19

知ることへの欲求と知ることの恐れ 成長の狭間

私たちは知ることへの欲求を持つ生き物です。知識は私たちの人生に深い意味を持ち、
成長のカギとなります。しかし、同時に知識を追求することは、恐れや不安を引き起
こすこともあります。フロイトの心理学における「エゴ」と「エス」の戦いは、この
ジレンマを象徴しています。

●知ることの欲求
知識への欲求は、私たちが学び、成長し、進化するための力強い駆動力です。知識は
自己理解の道であり、外部世界を探索し、他の人々とのつながりを強化する手段でも
あります。この欲求は、多くの場合、私たちを前進させるエネルギー源です。

●知ることの恐れ
一方で、新しい知識を追求することは、恐れを引き起こすこともあります。新しい情
報やアイデアは、私たちの既存の信念や価値観を揺るがすこともあるからです。AIに
よる新たな商品などは、不安を引き起こす典型かもしれません。私たちは自己保護の
本能を持ち、新たな知識が自己を傷つけると感じることがあるのです。

●成長とキャパシティの狭間
成長を追求する場合、知識の増加は不可避です。しかし、私たちのキャパシティには
限界があります。フロイトは「エゴ」と「エス」の戦いにおいて、自己制御と自己満
足の間のバランスを強調しました。知識の追求が私たちのキャパシティを超えると、
ストレスや心の不調を引き起こす可能性があります。大人になるとどうも、そのキャ
パシティのバランスを心ではなく頭で考えることがあるような気がします。

この狭間で、私たちは成長と恐れ、知識とキャパシティの調整を試みます。挑戦と学
習、そして自己保護とのバランスを取ることは、個人の成長と発展において永遠の課
題です。それでも、知識の探求と成長への欲求が、私たちの人生を豊かにし、深化さ
せることは間違いありません。


エゴ(自我):
エゴは個人の意識領域に位置し、現実的な思考、判断、決定を担当します。
エゴは現実との調整を行い、社会的な規範や現実の制約に従って行動する役割を果た
します。エゴは一種の仲介者であり、個人の欲望(エスまたはイドから出る)と外部
世界の要求との間で調整を図ります。

エス(イド):
エス(またはイド)は個人の無意識領域に位置し、基本的な欲求や衝動を表現します。
エスは即時の喜びや欲求充足を求める部分で、本能的で衝動的な側面を象徴します。
エスは個人の欲望や欲求を表し、社会的な規範や制約を無視します。

「エゴとエスの戦い」とは、エゴとエスの間の闘争や調整を指します。エゴはエス
の欲望を抑制し、社会的なルールに従うよう努力します。この闘争は、個人の内面で
頻繁に発生し、エゴがエスから出る衝動を抑えつつ、社会的に受け入れられる行動を
選択するプロセスを表しています。

このフロイトの概念は、人間の心の複雑さと欲求と社会的な調整の相互作用を理解す
るためのツールとして、心理学や精神分析において広く受け入れられています。フロ
イトの理論は心の動機や行動の理解に大きく寄与し、後の心理学者やカウンセラーに
影響を与えました。

2023.10.11

決断しないことが、時として自分の成長を妨げる!?

こんにちは、みなさん。今日は経営における決断力について考えてみたい
と思います。実話に基づいたストーリーを通じて、このテーマについて
深く考察してみましょう。

ジェイソンは、ある会社で優秀な若手エンジニアとして知られていました。
ある日、大きな仕事のチャンスが訪れ、出世のドアが彼の前に広がりました。
しかし、彼はいつものように慎重になりました。

「もしもうまくいかなかったら、会社に迷惑をかけるかもしれない。
失敗したら大変だ」ジェイソンは自分の立場や責任を心にかけ、ためらって
いました。

その一方、同僚のリサは異なるアプローチを取りました。
彼女は勇気を持ち、大胆なアイデアを提案し、プロジェクトに取り組みました。
リサはリスクを恐れず、不確かな未来に立ち向かいました。

数ヶ月後、結果が出ました。ジェイソンは慎重すぎてプロジェクトに乗り出せず、
大きなチャンスを逃してしまいました。
対照的に、リサは成功し、昇進を果たしたのです。

この物語から私たちが学ぶべきことは、頭の良さだけではなく、行動力が成功への
鍵であるということです。時には計画を練り過ぎず、少し無謀でも行動することが
大切な場面もあるのです。

ジェイソンの教訓は、経営の現場でも通用するものであり、私たちにとって貴重な
教訓です。

決断力は成功への第一歩です。チャンスが訪れたら、恐れずに行動する勇気を持ち
ましょう。もし仮に、自分が、成功したいと思うのでしたら、少し馬鹿になって思
い切って飛び込んでみることです。行動こそが、全てを変えてくれます。

2023.10.05

速すぎる!19歳が人生のハーフタイム!?

今回は、ブログ風に書いてみました(笑)

こんにちは、皆さん!
最近、日々があっという間に過ぎていくと感じませんか?
そんな感覚を「ジャネーの法則」を使って探求してみようと思います!

🚀 ある日の思い出
大学1年の頃を思い出してみました。
厳しい先輩との関係、終わりの見えない練習…毎日が長く感じたあの日々。
そんな「いつ終わるの?」と感じた日々を懐かしく思い出しました(笑)
でも2年生になると、「やっと自由だ!」と思いましたよね?

💫 時間の不思議な感じ方
時間の感じ方って不思議ですよね。
毎日がルーチンで、新しいことを学ばないと、時間はあっという間に
感じられるもの。それが「ジャネーの法則」!

🕰 ジャネーの法則って?
この法則は、「歳を重ねると、時間が早く感じられる」という現象のことです。
例えば、50歳の方が感じる1年は、5歳の子どもが感じる1年に比べて短く
感じられるということ!なんだか納得ですよね?

🏃‍♀️ 19歳は折り返し地点⁉️
なんと、この法則によると、感覚的には19歳が人生のハーフタイム!
ちょっと衝撃的ですよね(笑)

🚴‍♀️ 年齢とともに進化する感覚
年を重ね、経験が増えれば増えるほど、脳が活発になり、
感覚が研ぎ澄まされるのかも?だからこそ、新しいことに挑戦して、
感覚を鈍らせないようにしないと!
 
人生を長く感じるためには、年を取ればとるほど、新たなものに
チャレンジしていくことが必要なのでしょう。大道芸の皿回しのように
いくつも同時にリスクを抱えるのが本来の姿なのかもしれません。
大概の場合は、その逆で、年を取ればとるほど、賢く立ち回り、
保守的になりがちです。

🌟まとめ
歳を重ねるごとに「時間が早く感じられる」のは仕方ないこと。
だからこそ、毎日を大切に生きて、新しい挑戦を楽しんでいきましょう!
19歳が折り返し地点だなんて、まだまだ信じられませんよね?(笑)
でも、感覚を大切に、楽しい毎日を送りましょう!

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