サブロー通信

サブロー通信は、アースアイズ代表 山内三郎が配信するメルマガです。
本ページでは、2019年4月〜現在までのサブロー通信をご覧いただけます。

2021.05.24

あなたは親としての誇りと自信を持っていますか?

私は、今年の6月で56歳になります。四捨五入で60歳。本当に早いものです。
50歳くらいまでは、まだ、若いつもりでしたが、50歳も半ばになると自分で、鏡を見て「ちょっと老けたな」と思います。
床屋さんに行くと、床に切られた自分の髪の毛が、ほとんど真っ白で、「あらまぁ…」と自分でびっくりします。
そのうち、電車に乗って立っていると、席を譲られるかもしれませんね(笑)

私の父はすでに他界していますので、私の心の中にしか存在しないのですが、子供の時に見ていた父親と、歳を重ねた今の私の心の中の
父親のイメージとでは、違った感じがあります。なぜか、今の父のほうが、一線を引きながらも、友達のような身近さを感じるときがあります。

私が子供の頃の父は、自分が父親であることに迷いなどなかったと思います。昔は地震、雷、火事、親父などとと言われ、父親像というものは、どの家庭においても、一定の威厳と恭しく飾られる格式があったように思います。父は、その世間の父親像をごく普通に受け入れて、特に演じることもなく、その役割を普通に(時には耐えながらだと思いますが)こなしていたと思います。

今の時代、父親であること、母親であること、先生であること、・・・自分が何をして良いか分からず、SNSの「理想の父親」「理想の母親」
などを検索して、何をすべきかを探すこともあるのではないでしょうか?
イクメンという言葉が定着しつつあり、父親像というものは、大きく変わりました。

父親の社会的な役割が、社会に合わせて変わるのは、分かるのですが、そんなに簡単に変化する理想とは怖いもので、元々、理想などなかったのだろうとすら感じてしまいます。

勉強の仕方、よりよい育て方、健康な食べ物、コロナの予防・・・情報が洪水のように押し寄せて、何が真実かを迷ってしまうような現代社会が、父親も母親も、その自覚すらを難しくしてしまっているような気がします。

人生において、目標を持ち、その目標を達成する努力をすることを、私は素晴らしいことであると思っています。私は自分の子供には夢や目標をもって、その努力をしてほしいと思います。人は夢しか実現できません。ただ、自分のやりたいことやしたいこと、何をしなければならないか?そんなことは、親であっても教えることはできません。親として教えられることは、巣立つまでの社会的なマナー程度です。
私にできることは、どんなに失敗しても、自分に恥じない生き方をすることだけです。
ー私が強く生き抜くことーそれが子供の心の支えになるのであれば、私はうれしく感じます。

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