理想の道のりを知ること
発想力や才能、技量に恵まれていても物事を完成させることができない人がいます。
私は、才能がないですが、物事の完成が待てないタイプです。
理想を持って、商品や内容を決めていきますが、それだけでは、全く足りません。
理想への道筋、過程をどのように定義するかが肝要です。
私は、自分が手掛けさえすれば、どんな物事でも完成すると思ってしまいます。
完成していないにもかかわらず、思い込みで、中途半端な結果で終わってしまいます。
セオリー通りのPDCAサイクルが必要です。
性急に取り組めば、結果が出るというものでもありません。
また、肩に力を入れすぎても近視眼的になりすぎて、こだわりが生まれすぎてしまいます。
7割くらいの力に、余裕と楽しさを組み合わせることで、
一種の安心感を「提供される側」に与える気がします。
それが、結果的に多くの人にとって受け入れやすいものになるのかもしれません。
理想とは、遠く瞬く星で、まさにポラリスのような道標に過ぎません。
その方向に進む手法は、自らが決めなければなりません。
いろいろと自戒すべきことが、たくさんあり、勝手ながら、文章にまとめてみました。