ネットで叩かれる「老害」って何だろう?
こんにちは、皆さん。
ネット上でよく見かける言葉の一つに「老害」がありますよね。
年配の人を批判的に指すこの言葉、SNSや掲示板で頻繁に使われていますが、ちょっと気にな
りませんか?過去の実績がある人を、簡単に「老害」とラベル付けして排除し、自分が優位に
立ったかのように振る舞う人を見ると、私は正直、嫌悪感を覚えます。
でも、ただ嫌いだと言うだけでは前向きじゃないので、今日は「老害」とは何かを一緒に考え
てみましょう。
私の視点から、まとめてみました。
まず、「老害」の本質って何だと思いますか? 私は、自分の経験値だけに頼って物事を決め
つける人、相手の話を聞かずに自分の意見を押しつける人だと感じています。例えば、若い人
のアイデアに対して「それはうまくいかないよ」「昔はこうだったから、この通りにやりなさ
い」と、相手の可能性を踏みつぶすような態度を取る人です。経験は確かに貴重ですが、それ
がすべてを支配してしまうと、周囲を窮屈にさせてしまいますよね。
身近にそんな人、いませんか?
職場の上司や家族の年長者、時にはコミュニティのリーダー的な存在で、過去の成功体験に縛
られて新しい変化を拒否するタイプ。ネットで叩かれる「老害」は、こうした行動が目立つ人
を指していることが多いようです。一方で、年齢を重ねても新しい情報を貪欲に取り入れる人
は、全然違います。過去の栄光を自慢したり、自分中心の話に終始したりしないんです。むし
ろ、好奇心旺盛で、周囲をインスパイアしてくれる存在ですよね。
結局のところ、自分の成長を常に求めている人は、「老害」にはならないんじゃないでしょう
か。常に何かを考え、新しいものを生み出そうとする姿勢があれば、年齢なんて関係ないはず
です。経験を活かしつつ、柔軟にアップデートしていく。それが、老害にならないコツかもし
れません。
皆さんはどう思いますか?
今日のサブロー通信はここまで。次回もお楽しみに!