そして、人は、龍になり、人を守る
鯉の故事Wikipediaから
中国の正史、二十四史の一つである後漢書による故事で、 黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが 鯉のみが登り切り、 竜になることができたことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴 となった。栄達するための難関を「登竜門」と呼ぶのも、 この故事にもとづく。
竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り
今年のこどもの日は、いったい、どうだったのかが?
自らの愛する子供を鯉になぞらえて、『のぼり』を上げて、
古事から読み取れば、鯉の滝登りのように苦難を乗り越えて『
立派な龍とは何なのでしょうか?
私は正確な答えを持ち合わせていませんが、
写真は、2年ほど前に、娘と一緒に行った台湾の龍山寺です。(
建物は、龍の彫り物だらけで、柱から屋根まで見事な龍が造られ、
日本にも『龍』の文字がつくお寺はたくさんあります。
龍はお寺そのものというより、仏教(法)
日本でも聖徳太子の17条憲法、第二条は、『篤く三宝を敬え。
日本の鯉のぼりとは、その龍になってほしい教えであり、
コロナ渦の中にありますが、科学や医学が進化した今、
今、自分にできることに全力を尽くしたいです