離院予防DX
AI活用で気の抜けない看護スタッフの精神的負担を軽減
入院中の患者さんが主治医の許可や外出手続きをせずに、病院を出て行ってしまう「無断離院」は、
事故や病状の悪化といった本人の問題だけでなく、家族や社会からの病院に対する信用低下に
つながります。とりわけ、離院中の事故では患者本人が被害者にも加害者にもなりうるため、
社会への影響も少なくありません。しかしながら、看護スタッフが患者さん一人一人を
四六時中見ていることはできないため、部屋から患者さんがいなくなったことに気づかず、
検温や点滴交換、回診時に初めて部屋にいないことに気づくケースもしばしばみられます。
そこで、「離院予防DX」は居室・病室にバイタルセンサーや必要に応じて行動検出をする
AIカメラを設置し、異常が見られた際には看護スタッフのスマホやタブレット、モニターなどに
自動通知をします。患者さんを見守るだけでなく、気の抜けない看護スタッフの
精神的な負担軽減に貢献します。
Service
〇スマホやモニターに表示される画像や映像は、患者さんのプライバシーに配慮し
マスキングまたはホネホネで表示することが可能
〇医院の状況やニーズに合わせて、導入するサービスを以下より選択することが可能
AIカメラ+バイタルセンサー
行動検出が可能なAIカメラとバイタルセンサーを組み合わせ、室内を見守ります。
特定の行動や呼吸・心拍に異常が見られた場合、看護スタッフに知らせます。
スマホやタブレット、モニターで状況の確認が可能です。
離床 |
離院 |
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IPカメラ+バイタルセンサー
一般のIPカメラとバイタルセンサーを組み合わせ、室内を見守ります。
呼吸や心拍に異常が見られた場合、看護スタッフに知らせます。
スマホやタブレット、モニターで状況の確認が可能です。
(※AIを使用した行動検知には対応していません)
バイタルセンサーのみ
心拍や呼吸を検知できるバイタルセンサーのみのシンプルなプランです。
お客様のニーズに合わせて、組み合わせて導入が可能です!
詳しくは、お問い合わせくださいませ!