全1回 所要時間:120分防犯ロールプレイ(店舗別研修)
1.「万引き犯になってみよう」ロールプレイで学ぶ対処方法
1.「万引き犯になってみよう」ロールプレイで学ぶ対処方法 ◇所要時間:30分(店舗の開店前)
「ロールプレイ」は、シチュエーションに合わせた「現場のやりとり」を通じ学習する教育です。
万引き犯への事前対処、万引き犯への声かけ、万引き犯捕捉後の対応等を一つ一つ説明します。
万引き犯役と捕捉役とで交代しながら、各々の立場に立った時、どのように感じたか?を話し合い、相手の立場に立った視点を身につけて行きます。
・人の流れ
・死角の位置
・万引きされやすい商品
・万引き犯の手口
・万引き犯の男女比/年齢層
・万引き犯が多い時間
・万引き犯多い曜日
・商品陳列/什器配列
・入口/出口/トイレの位置と万引き犯の手口の相関関係
・特売日、雨の日等の特別な日の対処
・夏休み等の特別な顧客への対処
・防犯機器の使い方(防犯カメラ・ミラー)
・防犯センサー/タグの使い方のルール化
・万引き犯捕捉後の対応 等々
店員さんに実際に万引き犯になっていただき、「どのような商品が盗りやすいか?」「自分ならばどのようなタイミングでどのような商品を盗るか?」「その時一番、気にする事は?」等を実際に体験して頂き、店員さんの「お声かけ」の重要さを知っていただくプログラムです。
2.「グループワークトレーニング」万引き/社内不正への気付き ◇所要時間:1時間
ファシリテータの導きで、少人数で事前に用意したテーマ/トピックスを核に自由な発言を行なう中で「気付き」「発見」を伴いながら進行する学習メソッドです。
学習の時間と空間を複数の参加者で共有することにより、はじめて効果をもたらすように作られた教育プログラムおよびカリキュラムとなっています。
・万引きについてどう思うか?
・万引きに対して具体的な対処方法は?
・商品を持って帰ってしまうことについてどのように思うか?
・社内不正を無くす事は可能だろうか?
等の「善悪の区別」「倫理観」「哲学」等のテーマを、先入観をできるだけ持たずに参加者全員が発言し、意見の交換を行います。
自発的に意見を言い、商品管理意識の向上を行えるような「意識の芽生え」を生み出すことを目的とします。
※本プログラムは、一回の参加者7人以内もしくは、グループ別研修となります。
セミナー条件
・セミナー受講人数10人以上
・訪問セミナーの場合、講師1名の交通費のご負担をお願いいたします
・すでに弊社のAIカメラ(AIガードマン the Server、ソーシャルディスタンスカメラ)を導入済みの店舗は無料で行います。
・ご相談によりオンラインセミナーも開催可能
セミナーをご希望される方は以下フォームよりお申し込みをお願いいたします。